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押切もえ×川田秀樹 対談Vol.3

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押切もえ×川田秀樹 対談Vol.3 [PREMIUM CUBE奥沢 ♯mo 編]

いまやモデルとしてだけでなく、化粧品やファッション・ブランドの開発にかかわるなど、幅広い活動をされている押切もえさん。このほど、当社のイメージガールでもある彼女が総合プロデュースした『PREMIUM CUBE奥沢♯mo』が完成。今回で当社マンションのプロデュースは3棟目になるが、これまでの2回とは「違いを際立たせることを意識した」と語る押切さん。彼女の想いを聞いた。

都会でありながら、ホッとできる住みごこちのマンションにしたい。

今回で、押切さんにプロデュースいただいた物件は3棟目になります。第一弾の『PREMIUM CUBE目黒東山♯mo』、第二弾の『PREMIUM CUBE都立大学♯mo』ともに販売開始後、早期に完売しました。賃貸の入居も募集後すぐに全部屋の入居が決まり、その後、多少入れ替わりはありますがつねにほぼ満室の状態が続いています。これは、借り手側からも人気が高いということだと思います。

私の仕事も評価いただけたようで、とても嬉しいです。

押切

第一弾・第二弾とも、異なるコンセプト・デザインをお願いしたのですが、それぞれで押切さんらしさを盛り込んでいただきました。

そうですね。『目黒東山』は初めてということもあって、私らしさとともに、住む人を考えて女性らしさを出すように意識しました。『都立大学』では、スタイリッシュなデザインを追求し、こちらは男女問わずに洗練されたマンション生活を送っていただけるように心がけました。

当社では、新しい物件を年間7~8棟ほど建てているのですが、今回は女性に人気の自由が丘エリアということで、押切さんのイメージも広がりやすいのでは?と考えて、プロデュースをお願いすることにしました。

川田

自由が丘エリアは、ある意味で「あこがれの地」だと思います。オシャレで洗練されていながら、静かで親しみやすく、心穏やかに住める街。そんな土地柄を意識した建物にしたいなと思いました。
私も以前、都立大学に住んでいたことがあるので、自由が丘まで足をのばしてスイーツを食べに行ったり、街を散策したりしました。二子玉川も近くて、お買い物とかお茶をしに行ったりしました。そんな、本当に住みやすい環境が整っている場所だと思いますので、生活を楽しんでもらえればと思っています。

“温もり”をテーマにしながら、モダンで都会的なデザインにこだわって。

今回も外観からエントランス、内装の全てにいたるまで押切さんにプロデュースしていただきました。

これまでの2回にくらべて、住みごこちやホッとする感じを追求しましたが、同時にデザイン的にはモダンで都会的なイメージを出したいと思いました。

押切

外装に関して、今回は何度も変更されていましたね。

そうですね。外壁はやさしさとか温もりを表現するために白を基調にしたのですが、光のあたり方で違う表情が出るタイルを市松模様になるように使いました。そしてバルコニーにはブラウンなど暖色系のタイルをポイントになるように配しました。周辺の街並みから浮いてしまうのではなく、街になじみつつ新しさを表現できればいいなと考えたからです。

エントランスに関しても、注目してもらいたいですね。

エントランスの壁面にはキラキラと光るタイルを使い、ホールの中に入るとあえてダーク系とホワイト系の2色のルーバーが縦に並んでいるというデザインにしたのですが、ここはスタイリッシュに行きたいと思いました。

ホテルに来たようなイメージにしたいということもありましたね。

川田

そうです、そうです! 外とは別世界のモダンなイメージ、高級感のある静かなイメージにしたいと思いました。

内廊下になっている廊下のカーペットも、押切さんのこだわりで落ち着いた感じのものになりました。

カーペットの選択もかなり悩みましたね。部屋中にいろんなカーペット敷き詰めて、消去法で選んだり、実際に歩いてみたりして、頭だけでなくカラダも使いました。(笑)

押切

最初に真っ白な建物の図面をお渡しして、そこに押切さんに色を塗ってもらって、そこから壁紙やフローリングの素材を用意したりしてイメージをふくらませていただきました。

はい。それと、お部屋の方は温もりのある白を基調にしました。自分自身がこうだったらいいなと、そういう目線を大切に考えたのですが、そこにヨーロッパのインテリア雑誌をヒントに、あまり使わない黒を加えてオシャレなモノトーンにしてみました。
白基調のお部屋は、お部屋全体をキャンパスにして、住む人が自由に家具や絵を置いて色をつけてもらいたいとも考えたからです。

はじめてチャレンジしたところも含めて、住む人に楽しんでもらいたい。

あと、最上階の3部屋のデザインは、今回も少し冒険されましたね。

最上階だけは特別という意味も含めて「遊び心」を取り入れ、特にキッチン周りにビビットな色を使ってみました。個人的にも好きな色ということもありましたし。

押切

楽しさを追求した演出ですね。押切さんの言われる通り、最上階はスペシャルな感覚で良いと思います。
ところで、このマンションは、ある場所に押切さん作のとても素敵なアートがあるんですよね。

川田

ゴミ置き場に!(笑)

ゴミ置き場というと、ただでさえ殺風景なうえに汚れやすいですよね。そこで、押切さんに壁画、いわゆるウォールアートを描いていただいてよりキレイに使っていただこうと考えたのです。

私も最初は「ゴミ置き場?」って思ったのですが、たしかに川田社長の言われる通りで、ここを使う人たちのことも考えて絵があったらいいなと。実際に描いてみて私なりにとても楽しめました。

押切

第一弾の『目黒東山』でも、押切さんに絵を描いていただいて、それはエントランスホールに飾ってあるのですが、今回も何かやりたいなと思ったのがキッカケでしたね。

そうですね。そういったチャレンジも含めて、今回で3回目のプロデュースとなりますが、また一歩理想に近づくことができたかなと思っています。
この場所の持つ静けさとともに、温もりを感じていただきながら、遊び心もある生活を楽しんでいただけたらと思っています。

押切さんにデザインしていただいた物件には「♯mo」の名称がつきますが、ずっと使っていただきたいですね。そして、今後も「#mo」のついたマンションが増えていくことを願っていますし、我々として努力していきたいと考えています。
本日は、どうもありがとうございました。

こちらこそ、ありがとうございました。
これからも私に出来ることはしていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

川田 押切

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